Paradise Station

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吉備津彦神社の陶器市
遅ればせながら初詣に行った備前国一宮の吉備津彦神社境内で陶器市をやってました。

DSC_0181_20170116211907482.jpg駐車場の半分を会場にしています。唐津、伊万里、信楽…と有名どころが一通り顔を揃えてました。

DSC_0186.jpg並んでいるのは手頃な日用品から数万円の作家物まで。オーソドックスなものに混じってアバンギャルド系もちらほら。

DSC_0184_201701162119140f2.jpg陶器市の最大会派は何といっても染め付け。これだけでテーブル一面埋めている店もありました。

DSC_0187.jpg近江のタヌキもカエルやフクロウを付き従えて大福帳片手に備前国へ遠征。玄関先に据えるらしい名入りのものもあります。

DSC_0182_20170116211922a38.jpgひときわ目を引いたブラック&ブルーのラーメン鉢。

アツアツのホットスタッフを慌てて啜るとヤケドして愚か者の涙という… 手前の茶碗もなかなかアグレッシヴです。

DSC_0185.jpg瀬戸物の中に漆器も少々。これは香川県の工房が作ったお皿と菓子盆。

カラフルかつモダンですが重ねるとなぜか雛祭りムード。

RIMG0481.jpgわっちが買ったのは急須。ちょっと渋めの色柄と蓋にちょこんと座ったウサギが決め手になりました。


テーマ:陶磁器、陶芸、作陶、焼成 - ジャンル:趣味・実用


大典白菊の酒饅頭
DSC_0177.jpgこれは現在岡山県高梁市になっている旧成羽町の中心部にある三宅製菓という和菓子店。

看板商品は金平饅頭。中に白餡が入っている小ぶりな太鼓形のカステラ饅頭です。

DSC_0178.jpgこちらは同じ成羽町の外れにある白菊酒造という酒蔵。

看板は大典白菊。岡山では馴染みのある銘柄で、岡山市内でも酒類の量販店はもちろんスーパーやドラッグストアでも売っています。

RIMG0478_20170115160506857.jpg今この2軒が町内コラボして酒饅頭を出しています。

大典白菊と酒粕を練り込んだ上用の生地にあんこがみっちり。お酒の香りが強力で、アルコールに弱い人だと酔うかも知れません。

隣の5合瓶は大典白菊のにごり酒。有名な月の桂と違い瓶の中で発酵が進行しないので栓を開けてもプシュッといいません。

わっち的にはこの方が好みに合います。甘そうな見た目に似合わず辛口仕立てでした。


テーマ:和菓子 - ジャンル:グルメ


ミャムミャムのフルーツタルト
ミャムミャムは尼崎に本社を構える洋菓子店です。その看板商品がフルーツタルト。

マスカット、洋梨、いちご、みかん、パイン…がスライスアーモンドを散らせたタルト生地を隠すほど山盛りに載ります。

加えてナパージュでゴージャスに艶々。見た目の説得力は今まで見たケーキ類の中でほぼ最強です。

RIMG0444.jpg

ところでフルーツ王国を名乗る岡山にあってわっち宅の周辺は王府というべきところで、マスカット(アレキサンドリア)も桃(清水白桃)も近所の農家から頂戴するハネもんで間に合ってしまうほど。果物には非常にうるさいです。

その観点から感想を申し述べさせてもらいますが、非常に美味しいです。

何が美味しいと言って果物の下に敷かれたタルト生地。これだけ豪華にフルーツが載ると生地は霞んでしまいがちで、味的には歯応え程度の役割しか果たさないところです。

しかしミャムミャムのタルトはフルーツウォリアーズを相手に一歩も怯まず「主役は俺だ!」と主張しています。

シェフはこのタルトに知恵と技を尽くしたはずです。その成果は十分以上。フルーツに寄りかからずあくまで洋菓子として完成された逸品です。

もちろんフルーツも全て厳選された優良品ばかり。上記の見地からしても非常に満足すべき味でした。本場在住の者としてこのタルトには太鼓判を押します。


テーマ:ケーキ - ジャンル:グルメ


藤井酒造の三朝正宗
琴浦ラーメンコネクションに三朝町在住の麺バーがいて、その人が言うには温泉街の中に隠れ潜む蔵元の酒は少し高いけどイケますよ…

…という話を聞き込んだのが去年の暑い暑い夏でした。そして今、元旦に虫が飛ぶ常軌を逸した暖冬とはいえ寒い季節。日本酒(と温泉)のベストシーズンです。

DSC_0129.jpg三朝橋のたもと、露天風呂の降り口から三徳川と平行に上流方向へ延びる昭和感1000%の路地。これが恋谷橋の道に行き当たる手前にその蔵元がありました。

実はわっちはこの並びを何度か歩いていて、造り酒屋があることには前から気が付いてました。

でもその時は年古びた建物と窓辺に飾るでもなく並べられたコカコーラの1リッター瓶にカメラを向けたものの、門口にひと気がなくお酒は買わずに通り過ぎました。

DSC_0127.jpgところが最近その隣に直売店が出来て土日も朝から営業しています。これでアクセシビリティは大幅にアップしました。

加えて今回は麺バーの顔を立てるべく岡山からはるばるこの蔵元を目指して来たので買う気十分。

RIMG0448_201701081009308c6.jpgこれが麺バーおすすめの地元銘醸、その名も三朝正宗。グレードは普及品の上撰です。

値段は一升瓶で1800円弱。標準的なプライスです。少し高いというのはどうも誤報のようでした。

家に戻ってさっそく呑んでみると実にスムーズで全く引っかかりません。喉を通った後も舌に後味が残らず、大変にスッキリしています。

あまり辛口に振らず少しまろやかな口当たり。硬派の左党はもちろん嗜む程度の人でもぜんぜん抵抗なく呑めるはずです。旨い酒を心置きなく呑むという観点から選べばおそらくこの普及グレードがベスト。麺バーの情報は正確でした。

この蔵元は少量生産らしくあまり流通がありません。せっかくならウェブ通販より名湯に超最寄りの蔵元へ足を運んで1本誂えたいところ。もちろんこのあと株湯に浸かりました。


テーマ:お酒 - ジャンル:グルメ


正月の酒
RIMG0437.jpg正月用の酒を用意しました。

来客用は引き続き鳥取県智頭町は諏訪酒造の銘醸諏訪泉

今回選んだのは満天星ひやおろし。蔵元併設のショップで見繕ってきた今年の新製品です。普通は1年貯蔵して出荷のところ半年で瓶詰めしたものだそう。

自分用には好物のキャンベルタウンロッホを造っている蒸溜所の10年もの。ふだん馴染んだ銘柄のちょっとええやつを選んだほうがいいように思ったので。

手前のちっこい瓶はお供え用で、島根の浜田市にある日本海酒造のにごり酒です。

日本酒としてアバンギャルドというかエクスペリメンタルな名前。来たる年も常識の範囲に収まってしまわずレストレス&ワイルドに前進する気持ちを込めて。

一番右に控える包装紙に巻かれた一升瓶。これについては来年早々当ブログに掲載予定です。よいお年を。


テーマ:お酒 - ジャンル:グルメ


塗壁製菓の七味あられ
ビールのおつまみには柿ピー。

現在は通り相場になっているこの組み合わせ、でも柿ピーにはかつて強敵がいたのです。それは日東あられの七味パリポリ。

ごく小さい竜巻あられにたまり醤油をまぶしてピリ辛に味付けしたこのあられ、わっちが子供の頃には全くフツーに売られていたものです。しかし製造元の廃業により今では全く見なくなりました。

小学生のころ悪ガキ仲間と田んぼの稲叢に潜り込んでパリポリ食べたことなんかをふと思い出してウェブを見てみると、今でも七味あられを造っているメーカーが見つかりました。

それはかつての日東あられと同じ岐阜県にある塗壁製菓で屋号は味芳園。見たところ全く往年の七味パリポリです。さっそくオーダーしました。

RIMG0434.jpg

届いた箱を開けるとあられがぎっしり。注文したのは七味あられ10袋にゑびあられとあみやきが各2袋。左に見える磯辺巻きはオマケです。

まずは何をさておいても七味あられ。柿の種と違って少し苦味を感じるのはたまり醤油がたっぷりかかっているから。七味が抜群に効いていて辛味は保証付き。12月末でも汗が出ました。

芯が空洞になっていないので少し沈み込む歯応え。これなんですよねぇ!何年ぶり、いや何十年ぶりにパリポリパリポリと… ビールが進んで困るわ。

さて往年の七味パリポリを再現するために必要なのはピーナツ。わっちが思うに現在バタピーのベストバイはローソンで売ってるやつだと思うので、明日買ってきてミックスするつもり。


テーマ:おつまみ - ジャンル:グルメ


田舎の駅シリーズ:伯備線美袋駅
一昨日から3回連続の掲載を敢行し、今回で45件目を数えるに至った田舎の駅シリーズ。2016年の最後に登場するのはザ・木造駅舎というべき美袋駅です。

SN382296.jpg方谷駅と同じような切妻瓦葺き。

しかし方谷は壁が一部モルタル塗りだったのに比べ、この美袋駅はオール下見板張り。まさに木造駅舎です。

SN382298.jpg目が肥えていれば真ん中付近に見えるストーブの煙突の取り付け穴に気づくでしょう。入り口左手の植え込みはたぶんツツジ、松、しだれ梅で田舎駅らしい風情。

さらに撮影中は予期しないゲストが登場してさらなる風情を添えてくれました。木造駅舎にパーフェクトフィット。

SN382301.jpg入口付近。引き戸の右手に登録有形文化財のプレートが見えます。

今では少なくなった青字に白抜きの看板。焦げ茶色に古びた破風と実によく合います。同じ切妻平入でも、因美線河原駅に比べると庇が軽そうでスマートに見えます。柱の太さが上下で違えてあるところも簡単ながら洒落た点。

SN382295.jpg出札口。今は無人駅になっているのでここで切符を売ることはないようでした。

SN382294.jpg反対側の壁には造り付けの腰掛け。

コンクリート打ちっぱなしの床にベニヤ打ち付けの壁。あまり居心地のいい空間とはいえません。

SN382280.jpgホームから改札口越しに入り口を見通した様子。

典型的木造駅舎と自動改札の組み合わせが見られるのは岡山支社内でたぶんこの駅だけです。

SN382287.jpgホームから見た岡山方向。

この先に保線用の砂利を積む専用線があるので、田舎の小駅としては構内が広いです。

SN382290.jpg上のゲスト2人を運んできた電車が到着した様子。おかげでいい写真が撮れました。

SN382278.jpg同じく米子方向。すぐ脇に見える味噌の醸造元はテレビにも登場するほどで、ネット通販も好調だという話です。

地元振興と殺風景な内装のリニューアルも兼ねて文化財の駅舎にショップを出したら…というのは外野のおせっかいでした。

SN382300.jpg駅前の北側。交番の脇を通る道は旧国道です。奥に見えるコンクリートの3階建ては総社市役所の支所。

向こうに見える山との間に高梁川と現国道180号線があります。古い商店がちらほら並ぶ旧国道は車の往来もほとんどなくひっそりしてました。

SN382299.jpg同じく南側。美袋交通というタクシー会社は路線マイクロバスも運行していて、旧国道に5便ほど走っているようでした。


テーマ:風景写真 - ジャンル:写真


田舎の駅シリーズ:山陰本線松崎駅
鳥取県東伯郡の湯梨浜町は旧泊村、東郷町、松崎町が合併して出来ました。町内三大名物の温泉と梨と海水浴場から1字ずつ取った、新町名としてはピカイチの秀作です。

その玄関口が松崎駅。東郷温泉の間近にあり、どの宿へも歩いて行けます。

SN3O0622.jpgほとんど開通当時のままの木造駅舎。

棟の両端をちょっとだけ面取りしたドイツ屋根。この駅は山陰線の終点として開業したので、造作に手間をかけたようです。

SN3O0623.jpg入口付近。

庇を支える柱は前後2組。さらに方丈が付きます。前回の河原駅と比べると手間のかかり具合がよくわかります。

SN3O0625.jpg出改札口。待合室は改装されています。

窓上の壁が白一色なせいか、天井の高さが印象的です。

SN3O0626.jpgホームの鳥取側。

屋根を支える柱は雪の重みにも十分耐えられそうな造りで、さすが本線の駅といったところ。

SN3O0627.jpg同じく倉吉側。

点字ブロックが妙な方向にカーブしているのは、その先にトイレがあるからです。

SN3O0628.jpg倉吉駅寄りから柵越しに見た駅構内。

今しも下りのディーゼルカーが発車するところ。向こうに梨の選果場が見えます。

SN3O0624.jpg駅前の様子。この先はすぐ東郷湖と温泉街に突き当たります。

観光地直近なのに場末感が漂うのは山陰の駅らしいところ。あまり嬉しくない特徴ですか…

ところで以上の写真は2年半前に撮ったものです。今頃ブログに載せる理由は何か…

RIMG0370.jpgそれは少々残念なニュースがあるからです。先日ここに立ち寄ってみると、駅前のふけた食堂が閉店してました。

一口食べればすぐそれとわかる丁寧に作られた昔風の中華そば。年季の入ったカウンターともども今どき得難い店でした。ここで「あまちゃん」の最終回を見たのも今は思い出です。


テーマ:風景写真 - ジャンル:写真


田舎の駅シリーズ:因美線河原駅
現在は鳥取市の一部になった旧河原町は千代川の左岸に栄えた町で、山の上に聳える河原城の天守閣が目印。その玄関が因美線河原駅…

SN3U0037_20161227202043ef4.jpg…というべきところです。しかしこの駅は右岸の旧郡家町域にあるうえ、河原町の中心部から遠く離れた不便な立地です。駅前にあるのは郵便局くらい。

羽目板張りで飾り気一切なしの駅舎。柱が細いせいか入り口の庇が重そうに見えます。

SN3U0041.jpg事務室との仕切りはあまり見ない引き違い戸。

一番奥の戸に開いている穴が出札口。何となく田舎の神社の賽銭投入れ口みたいです。

訪ねた時は無人でしたが今でもここで切符を売ることがあるようです。引き戸の上に並んだ広告が昭和というか国鉄ムード。

SN3U0044_20161227202048838.jpg広告看板は全ての小壁に掛かっています。

年代物の木造駅舎でも古い広告が残っている例は少ないと思うので、これは意外と貴重かも知れません。

SN3U0046.jpgホーム側から見た駅舎。手前に張り出した庇が降雪地らしいところ。

ホームとの間が広いのは以前ここに線路が通っていたからです。

SN3U0047.jpgホームから鳥取方向を見た様子。以前は左側にも線路が通っていました。

駅舎とホームとの間が線路一本分より広いので、もしかしたら黒い軽が止まっている辺りに貨物側線があったかもわかりません。

SN3U0053.jpg同じく津山側。駅舎の向こうにある建物は最近出来たらしい公衆トイレです。

SN3U0056_201612272021106db.jpg河原を通過する特急スーパーはくと。

ひと気のない無人駅なんか眼中になさそうな走り去りようでした。以前急行砂丘号が走っていた頃はこの駅に止まる列車が1本くらいあったように覚えてます。


テーマ:風景写真 - ジャンル:写真


華のネギチャーシュー麺
DSC_0137.jpgわっちが鳥取牛骨ラーメンを初めて食べたのは「華」という三朝の中華料理店でした。かれこれ6年前のこと

先日久々に寄ってみるとスープのバリエーションが増えて醤油、塩、味噌の3種類が揃ってました。

DSC_0134.jpg前回より大幅に充実した選択肢から選んだのはネギチャーシュー麺。

スープは醤油味のみ。ラーメンの上に刻んだチャーシューとさく切りのネギが山盛りに載ります。

ごま油と醤油ダレで味付けしてあるのでこれだけ具材が載っても濃い目の味。食べ応えは充分でした。

ところでわっちの後に入ってきた客は席に着くなり「ホルモンチャーハン!」と断定的に注文してました。全く迷いなし。そんなに胃袋をガッチリ掴む味なのか… 三朝の謎が一つ増えました。


テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ